久しぶりにwindowsを立ち上げたらいろいろ大変だった話

 eTrex 30のファームウェアをアップデートするために、マザーボードを交換して以来初めてwindowsを立ち上げたらいろいろ面倒だった。

VirtualBox上のwindows 7

 前のマザーボードの時の環境のまま起動しようとしたら一瞬画面が表示さたものの、エラーがでる。「ハードウェアが違ったんちゃうか?AMDのなんちゃら・・・」というメッセージ。
 レジュームを破棄して起動しても同様。設定のアクセラレータタブからAMDなんちゃらをオフにしたらブートするようになった、が、起動ループ。懐かしい・・・。
 インストールDVDから修復を試みるも、「ブートディスクから起動しろ」とのメッセージ。これは再インストールの刑か。とりあえず諦める。

パーティション上のwindows vista

 ということで、あきらめてパーティション上のwindows vistaをgrubのメニューから起動。こちらはとりあえずwindowsが使えるようになった。でもグラフィックス,USB3、サウンド、イーサネットなどのドライバが生きていない。
 付属のディスクでインストールを試みるもどれもこれもまともに動かん。イーサネットも動いていないのでドライバをダウンロードすることができない。一旦xubuntuに戻ってGigabyte代理店のサイトからダウンロードしてNTFSのパーティションにコピーして再度vistaへ。グラフィックス、USBはなんとか動くようになったが、イーサネットがだめ。インターネット通信ができないとGarmin Express経由でのファームウェアアップデートもできない。
 再びxubuntuに戻り、RealtekのサイトからドライバをダウンロードしてNTFSにコピー。vistaをブートしてインストールして、やっとで動くようになった。

eTrexのファームウェアアップデート

 所期の目的に戻って、Garmin Expressからファームウェアアップデート。最初はeTrexのブート時に「アップデーとしてまっせ」と表示されるものの、アップデートされていない。再度試したら今度はアップデート完了。vivosmart HRからのANT+のハートレートブロードキャストも無事拾うようになった。