香川県ポケふた撮影3日間ツーリングで使ってみての感想。
ナビゲーションはIGP60よりはるかに使いやすい。ただ単なるカーブでも曲がる指示をしてしまうのは同様。
タッチスクリーンは圧倒的に使いやすい。ついこの間まで「タッチスクリーンなくても十分やな、eTrex Touchなんかオーバースペックや」と思っていたのに。
eTrexは電源を入れると問答無用に記録を始めるのに、Edgeは右下ボタンで記録開始をしてやらないと開始されない。たとえナビゲーション中でも。これがわからずに、初日の後半はデータ記録なし。記録していない時はこのようなボタンが表示されるし、距離が増えていかない。
走っている最中は気が付かず、宿でいろいろ検索してわかった。
これは地図のせいだろうけど、配色はもう少し見やすくならんもんか。
スクリーンショットオンのステイタスが電源オフにしても維持されているのはうれしい。eTrexは電源を落とすとオフになっていたもので。できればスクリーンショットの後で画面がフラッシュかブラックアウトしたらわかりやすいのに。もしかしたら音が出るのかもしれんが、サウンドオフにしているので。
画像データは、Garmin Connectアプリで同期してくれればうれしいけど、どうやらPC接続しないとならなそう。ディレクトリはGarmin/ScreenShot。
画面に表示されているものとスクリーンショット画像がだいぶ違うことに関しては、「それスクリーンショットと言えるん?」とツッコミを入れたい、というか、入れた。
走っている道や曲がる道の名前を表示してくれるのはとても便利。
eTrexの時は、宿でデータを見るわけでもなく、リセールバリューも高くなさそうなのでつけっぱなしだったが、こいつはそうではないので着脱回数も増えてくる。しかもひねるだけなので落としがち(eTrexは本体をがっちり掴んでいないとはずせない)。すくみずマシンワークスの脱落防止クリップが好評なのがわかった気がした。
今回は細い紐をストラップホールに通しておいた。ケースはamazonで調達したサードパーティ製。
ログファイルはGarmin/Activitiesディレクトリに.fit形式で保存されている。考えれば当然だが、ファイル名は開始時刻、タイムスタンプは終了時刻。
.fitファイルはバイナリのようだけど、GPSBabelで各種フォーマットに変換可能。PCにログファイルを保存するのは、PCに接続して変換・コピーするのがいいか、PC上のGarmin Connectからダウンロード・コピーするのがいいのか、微妙なところ。
概ねIGP630よりかなり使いやすいと感じた。