心拍トレーニングをモニターする

 このところローラー台をやることが増えた。vivosmart HR+でデータは取れるけど、目の前で表示することはできない。

mi band2導入

 ではということでmi band2を購入。3,200円。単独では連続測定表示はできないがアプリで連続ログが取れることは調べがついていた。

 さっそくアプリをインストール。公式アプリとサードパーティアプリ。
play.google.com
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 主役はサードパーティのNotify & Fitness for Mi Band。ワークアウトが記録できるproバージョンが+330円なので購入。欲を言えば回数制限付きででもこの機能を試用させてほしかったところ。

 でも機能に不具合らしきものは別に見当たらず、やりたいことはできる。が、外部アプリとの連携やファイルの書き出しにはさらに+220円。ボッタクリバーかっ!と思ったけど、金額はそんな話ではない。こちらもお布施。期待通りにできるようになった。tcxファイルはgarmin connectへのアップロードもできた。ただ、tcxファイルへの書き出しは常にファイル名固定で上書きされるもよう。

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 公式アプリがにっちもさっちもいかなかったのでペアリングのためにこのサードパーティアプリをインストールして319円のお布施したけど、公式アプリが動かなかったのはnoroot firewallでブロックしていたためだった。ただ、やはりこちらのほうがペアリングは安定している。
 ペアリングしている時もシステムのbluetoothディバイスには現れないので、アンドロイドネイティブのbluetoothとは別の仕組みでペアリングしているもよう。なので、心拍を汎用アプリで受けることはできないと思われる。少なくともrunkeeperアプリや後述のa Training Trackerではできなかった。

vivosmart HR+復活

 mi band2を買ってNotify & Fitness for Mi Bandにお布施をした後で大切なことを思い出した。無料修理(ディスプレイの下半分が反応しなくなる)から戻ってきたxperia z3 compactはant+に対応していたんだった。

 ということで、ant+対応でワークアウトの記録ができそうなアプリを探してきた。
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 あれ、これでやりたいことは全部できるがな。tcxファイルへの書き出しも上書きじゃないし。うむ。まあええか。

mi bandの脈拍表示がおかしい

 とはいえ、買ったものを使わないのももったいないのでmi bandをしばらく使っていたが、どうも脈拍がおかしい。タバタもどきをやってからしばらくしてから脈が上がる。
doroyamada.hatenadiary.jp

 ではということで、両方装着してみた。左がvivosmart HR+単独、右がmi band2+Notify & Fitness for Mi Bandで、どちらもGarmin Connectに流し込んで同アプリで表示。

 見ての通り、mi band2の方が変。ただしタバタを終えて数分のクーリングダウン中からほぼvivosmartと同じになる。ランニングでも試してみたけど、変なデータ。
 結論:mi band2はワークアウトには向かない。

おまけ:runkeeperアプリへの不満

 Notify & Fitness for Mi Bandから送りんだデータは平均脈拍数しか表示されない。tcxファイルからのインポート機能はエラーが出て先に進まない。どやねん、アシックスはん!