何があったんだ、ワシの肝臓

 5月29日から6月1日まで帰省した。帰省した当日、尿の色が突然濃くなってびっくりした。
 5月30日、生家の片付けをしたけど、レシプロソーでの枝きりで妙にダメージ。でもすぐに回復して、帰りは下道を通っていくほどだった。そのあとお町に飲みに出かけたが、あまり酒が進まず、2軒で終了。

 6月1日、早めに戻ってきて、別件で気になっていたことがあるので病院へ。尿の簡易検査で「肝臓が悪そうな数字が出ている」との診断。血液検査をしてとりあえずメインの件の薬処方。
 病院の休みを挟んで6月3日、ドクターから電話があって「肝臓の数値がすごく悪いので酒は控えるように」との連絡。もちろんその前からやめていた。
 この週は37度前後の熱があって、月火の帰省の休暇も含めて全休。

 翌週からは通常通りの在宅勤務。ただ、週1度の出勤はパスさせてもらった。
 初診から1週間後の6月9日、検査結果を渡された。

 昨年の健康診断で19だったγGTPが930という途方もない数字なほか、肝臓の数値が軒並み常識外。尿の蛋白も多い。心あたりとしては帰省までまで飲み続けていた漢方薬だけど、ドクターは「そこまでひどい副作用が出る薬ではない」との判断。あとは母がかかった肝臓の某難病だけど、スキャンの画像はきれいでそんな兆候はないとのこと。とりあえずウルソデオキシコール酸の処方。

 しばらく変化がなかったが、6月12日あたりから尿の色が若干薄くなり、6月14日で普通の量と色になった。日毎に頭痛やしゃがれ声などが少しずつ回復し始めた感。

 本日時点ではかなりもとに戻ってきた感じで、ニトリにマットレスを買いに行くほど。寝ている時間が長いといろいろ寝具が気になるんよね。あとここを更新する気力もしっかりある。

 残った体感症状でうっとうしいのは胃の不快感。でもメインの病気のせいか、肝臓不調のせいか、それぞれの薬の副作用のせいか、判断不能。

 次回診察は6月29日。