PCディスプレイスタンドを自作

 先日、VESAマウント非対応のディスプレイをVESAスタンドに取り付けた。
doroyamada.hatenablog.jp

 取り付け自体はなんとかできたものの、重すぎる、突き出しが大きすぎる(自転車でいうならステム長すぎ)ということで、いきなり不満爆発。
 スタンドを買い換えるとかいろいろ考えたけど、結局自作することに。

 いきなり完成図。

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串いくぞう、雷屋 東向日店

 歯医者のあと2駅乗って東向日へ。月曜日は開いている店が少ない。

串いくぞう

 ここは3年ぶり。名前のインパクトが強くて食べ物は覚えてなかったけど、鶏肉中心で、特にツクネが売り。

雷屋 東向日店

 インターハイ代替大会のあとに来て以来のローカルチェーン。麸メニューが豊富。
 「ウマソーダ」がツボ。オーシャンウイスキーもレア。

VESA非対応のディスプレイを無理やりマウントする

 これまで座椅子に座った状態でディスプレイを右前方(かつては左前方)において作業していた。在宅勤務では会社から持ち帰ったPCに自宅のディスプレイ(ASUSの23インチVX239H)をつないていた。
 これがテーブルの上に置くと見上げるような感じになって首が疲れる。じゃあスタンドを使えばええやんと思って調べるとVESAという規格があるらしい。ディスプレイの裏を見ると取り付けネジ穴がない。なんてこった。
 でも規格としてはシンプルなものなので、自分でマウントできそう。まずは検索。

www.bambiman.com
 なるほど、ブラインドナットを取り付けるわけか。どのあたりにつけようかなと思ってリアパネルを観察すると、ああ、平面ちゃうやん。この方のやりかたそのままコピーするのはなんとなく不安。
 さらに検索。こんな商品もある。ベース部分のリプレースで、位置を下げることはできないのでパス。

 さらにこんなのも。3Dプリンタで作成して、脚を取り払ったところに取り付けると。すばらしい発想。
www.thingiverse.com
 しかし、3Dプリンタ持っていないし、手近なプリントサービスはない。木の板を切って同じようなものを作ることを考えたけど、取付部の幅が狭く、しかもネジ穴が縦にほぼ真っすぐ並ぶのでどうしても左右にぐらぐらしそう。

 とりあえずまずはスタンドを調達。

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独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 / 大木 毅

独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 (岩波新書)

独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 (岩波新書)

  • 作者:大木 毅
  • 発売日: 2019/12/26
  • メディア: Kindle版
 ヨーロッパの第二次大戦については知らないことが多いなと思っていたので、手始めに読んでみた。
 ドイツがソ連に戦争を仕掛けたことによって共産党がナショナリズムを利用して意識の統合に成功したあたり、皮肉な結果。それをいい出したら、連合国側が反ドイツでソ連に味方したことがその後半世紀近い人権侵害をもたらしたという方が皮肉ではあるが。
 日独伊三国同盟にブルガリア、ハンガリー、ルーマニアが加わっていたって話、すっかり忘れていた。