SDDが壊れた話

 7月4日朝、起きてPCの電源を入れると、ACPエラーが表示され、エマージェンシーモードに入ることをおすすめされた。

 これはドライブが壊れているパターン。
doroyamada.hatenablog.jp
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 LiveXubuntu20.04からブートしたらACPIエラーは表示されるものの無事ブート。やはりブートドライブの異常っぽい。

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戦国大名の経済学 / 川戸貴史

 ドラマや小説には出てこないジェニの話がリアル。兵がなんのメリットもなくって命をかけて戦いに来てくれるわけないもんな。貿易が突如重要になってくるあたりもおもしろい。
 「守護ってなんやったっけ」「守護大名ってどんなんやったかいな」の復習としても役立った。

ウッドロー・ウィルソン 全世界を不幸にした大悪魔 / 倉山 満

 「ウェストファリア体制」の人の別著作。
 いろいろ変な人だというのはわかったが、なんでこの人がアメリカ大統領に選出され、再選されたのはなんでやろうね。デモクラシーが未熟だと言ってしまえばそれまでやけど。

なにがあったんや、ワシの内臓

 昨日(6月28日)は通院で、尿検査&血液検査。

 尿については簡易検査で脱水と。「水を飲んでください」ということだけど、この日はたっぷんたっぷん感があるほどコーヒーやお茶を飲んでいたけど、逆に利尿作用でこうなった?

 3週間後また診察ということで病院を後にしたけど、それやったら血液検査の結果を聞くのは3週間後やんと気がついた。まあそんなすぐによくなっているとは思えんけど。

 とか考えていたら、今日(29日)の夜にドクターから電話がかかってきた。
「GOT、GPTは下がってきたけど、胆道系の数値が悪くて、γGTPは1100に上がっています。アルコール飲んでませんよね」
「はい、飲んでません」
「それと、前回正常だったコレステロール値が上がってるんですよ。アルコール飲んでない代わりに暴食してたりしませんか」
「体調崩す前と同じくらいの量に戻ってきたところです」
「お腹痛くなったら来てくださいね」

 そのあと検索したところ、胆道結石や脂肪肝を疑っての質問だったもよう。

 次回の診察の時に芳しくなかったら専門医を紹介してもらうつもり。

mi bandがパッカーン

 在宅勤務のお昼休み、皿を洗おうとしたら視界左になにかひらひらするものが。見ると、mi band 4の液晶ディスプレイ部分が外れていた。

 戻してみたが、ぱちっと嵌合するものではなかった。だめもとでセメダインスーパーXで接着。今のところ問題なく動いている。だめになったら新しいバージョン買う。電池の持ちは悪くなったらしいが。

 接着したあとでスーパーXの説明書きを読んだら「5〜10分ほどおいてから貼り合わせるんやで」と書いてある。すぐにくっつけてしもうたがな。

音が出ているときはスクリーンセーバを止める

 これの続き。
doroyamada.hatenablog.jp

 この時はとりあえずaudaciousが起動している時だけ止めるようにした。
 でもpulseaudioのpavucontrolの画面で再生中だけディバイスが表示されるんだから、コマンドラインでも状態を取得できるはずと考えた。
 再生中。

 休止中。

 pacmd list-sinksを実行して見ていたらそれらしき区分発見。

(以前略)
  * index: 1
	name: <alsa_output.pci-0000_00_14.2.iec958-stereo>
	driver: <module-alsa-card.c>
	flags: HARDWARE HW_MUTE_CTRL DECIBEL_VOLUME LATENCY DYNAMIC_LATENCY
	state: RUNNING
	suspend cause: (none)
	priority: 9038
(以下略)

 ではこれを検知してpokeしてやればいいかと。

#!/usr/bin/php
<?php
$ret = `pacmd list-sinks|grep "state: RUNNING"`;
if(strlen($ret) >10) {
		exec("xfce4-screensaver-command -p");
}
?>

 前回はxubuntuの起動時開始プログラムとしてスクリプトを登録して、そのスクリプト内で無限loopさせていたが、今度はcronで5分おきに走らせてみた。

apacheにcgiエラーがでる

 おうちサーバでcgiの内向けメモブログを動かしているけど、時々cgiが動かなくなっている。エラーログに曰く

[client 192.168.1.25:37516] AH02833: ScriptSock /var/run/httpd/cgisock.1041 does not exist:(以下略)

 見ると/var/run/httpdディレクトリがないので、手動で作って、所有者やらパーミッションやらいじって動くようにした。

 ところが、しばらくたつと同じエラーが発生するようになる。

 調べてみたら、こういうケースがあった。

たとえばRed Hat Enterprise Linux 7では、「/var/run」ディレクトリがtmpfsでマウントされるようになっており、システムをシャットダウンするとファイルが消えます。

 なるほど、ubuntuも同様の仕組みになっているわけやな。たぶん20.04からやと思う。

 解決策はと探してみると
www.unknownengineer.net

 しかしおうちサーバには/etc/tempfiles.d/というディレクトリがない。ubuntuでもいけるのかは不明。要は起動時にディレクトリを作ればいいので、以下の内容の/etc/cron.d/mkdir_apacheを作った。

SHELL=/bin/sh
PATH=/bin

@reboot	root	mkdir -p /run/httpd && chown www-data:www-data /run/httpd

 apacheサービスの起動よりも先に実行されるようで、問題は一応解決。

 apacheサービスの起動スクリプト/etc/init.d/apache2を書き換えるのがスマートなような気がするけど、今後のアップグレードのことを考えて回避。
 起動スクリプトが対応アップデートすべき話なんちゃうのとも思ったが、cgiを動かすということはディフォルトではないし、cgiを動かすケースはどんどん減っていっとるやろうしなあ。