おうちサーバのubuntuをクリーンインストールしてからやったこと その3

 そろそろ終わりにしたいんだが。

7月26日編

syncthingがすぐ終了する

 シンクロナイズさせているとすぐにsyncthingが終了してしまう。なんか同じことに以前も悩まされていたなと思って検索、発見。
doroyamada.hatenablog.jp
  -no-restart オプションを付けないのがなんかミソだったような記憶。~/etc/systemd/system/ の下の2つのファイルをコピー。終了しっぱなしになることはなくなった模様。

7月27日編

再帰的にバックアップを作っていた

 バックアップのログライルを見たら巨大になっていた。しかもバックアップされたファイルが深い階層まで繰り返しコピーされている。
 以前はマルチメディア(死語)サーバのディレクトリをユーザディレクトリにマウントしてそこにrsyncで-xオプションをつけて、cronで定期的にコピーしていた。ところがこのマウントを設定していなかったのでローカルのHDDのユーザディレクトリに自身のバックアップを作るという恐ろしいことをやっていた。まだ数回しか実行されていなかったので事なきを得たが、実行されるたびに使用容量が倍になってしまう。
 fstabを変更して、sudo mount -a。誤ってできたバックアップディレクトリを消去、サーバ側も削除(なんでできてたん?)。
 バックアップを手動実行してみると「読み込み専用ファイルシステムになってんで」と怒られる。fstabの設定は前の環境からコピーしてきたので問題はないはず。さんざん悩んだが、もしやと思ってサーバにログインしてローカルのファイルを保存しようとすると同じように読み込み専用ファイルシステムだと怒られる。リブートしてみたら書き込み可能になった。再度sudo mount -aでマウントし直したらこちらも書き込み可能に。
 どうも最近マルチメディア(死語)サーバのHDDの動きがあやしい。apt updateでファイルエラーが出て、修復したら復帰したことが数度。ハードウェア的に壊れかけかも。まだ2年なんだが。