おうちサーバのubuntuをクリーンインストールしてからやったこと

7月21日編

IPアドレスの固定

 バックアップファイルを作ってから、 /etc/netplan/01-network-manager-all.yaml 書き換え。

sshサーバのインストール

 ssl-serverをaptでインストール。このあとからはクライアントPCからログイン。
 クライアント側が「過去のデータと重複しとるで」と毎回いうので、~/.ssh/known_hostsの該当行を削除したら出なくなった。

zshのインストール

 aptでインストールしてchsh。

パーティションのマウント設定

 sda2、sda3をマウントするよう/etc/fstabを設定。sda2は/var/www、sda3は/home。旧機のHDDからまるごとコピーしてある。

apache2のインストール

 aptでインストール。httpd.conf は中身をコピー&ペースト。sites-enabledディレクイトリのファイルはそのままコピー。

phpのインストール

 とりあえず設定ファイルは後ほど。

postfixのインストール

 main.cfをコピー。

ddclientインストール

 /etc/ddclient.confをコピー。

7月22日編

midnight commanderのインストール

 これまで使ってなかったけど、CUIからいろいろとファイルをコピーする時に便利そうなのでaptでインストール。

nfsのインストール

 いわくつきのnfsに着手。aptでnfs-kernel-serverをインストール。
 前の環境ではインストールしていなかったのでマルチメディア(死語)サーバのexportsの中身をコピペ。exportfsしたらウォーニングが出た。subtree_checkかno_subtree_checkかを明示するほうがいいらしい。修正して問題なく通った。
 クライアント側のfstabをcifsからnfsに書き換え。

dovecotのインストール

 aptでdovecot-pop3dをインストール。関連パッケージがインストールされる。なぜかntpも。
 /etc/doevvcot/conf.d/のファイルのうち修正がされているものをコピー。
 だが、claws-mailで受信エラーが出る。試行錯誤するが解決せず。明日に持ち越し。

postfix用alias、transportの更新

 /etc/aliases。/etc/postfix/transportをコピーしてnewaliasesと postmapを実行。これでgmailからの送信エラーメールが来なくなったので、受信はできるようになったもよう。

cronファイルのコピー

 /etc/cron.dのうち自分で作ったファイルをコピーしてリスタート。

hostsなどのコピー

 hosts、hosts.allow、hosts.denyをコピー。

7月23日編

microのインストール

dovecot、やっとで動く

 どうしてもうまくいかないのでapt purgeして再インストール。
 まずそのままで受信してみる。「プレーンなパスワードが禁止されてとるで」といわれたので、10-auth.confのdisable_plaintext_auth を no にしてみた。おお、受信できた。でもたくさん送られているはずの動作ログメールが送られてきていない。Maildirを見たらファイルがある。ということはと思って10-mail.conf のmail_location行をコメントアウトしてmail_location = maildir:~/Maildirを追記。これでいけた。長かった。

syncthingのインストール

 設定や同期ファイルは前のままで移行できた。

ユーザ追加

 linuxアカウントをメールアカウントとしてたのを思い出して、アカウントを2つ追加。

 だいたいこれで主だったものはできたんじゃなかろうか。