ubuntu kernelはapt upgradeで最新になるわけではなかった

 VirtualBoxがカーネルがなんちゃらゆうて起動できなくなった。

 検索してみたら、どうやらkernelのバージョンが古いのが原因のようだ。
 バージョンを見てみる。

 4.4.0-71ということだけど、20.04では5,4まで進んでいるらしい。
 アップデートしていると古いカーネルをapt autoremoveしてみたらどうやとメッセージが出てくるので、常に最新のものになっていると思いこんでいた。

 調べてみる。

 5.4.0-40 low-latencyをインストールする。このマシンで音楽再生することがなかった時の名残でlow-latencyにしてなかったと気がついた。


 linux-headersは自動インストールではないようなので、このあと手動でインストール。

 リブートして確認。

 VirtualBoxも元のように起動するようになった。
 昔はノーマルとlow latencyの違いは大きかったけど、今はそうでもないような気がする。ソフトウェアの進化なのか、ハードウェアの性能向上によるのかはわからんけど。