新史論/書き替えられた古代史 / 関裕二

新史論/書き替えられた古代史 1 「神と鬼のヤマト」誕生 (小学館新書)

新史論/書き替えられた古代史 1 「神と鬼のヤマト」誕生 (小学館新書)

 1巻から6巻までkindleで一気読み。

 日本書紀を通読しみて、不自然に感じたところはやはり誰でもそう思うようで、そのあたりを想像力も働かせながら大胆な推理を展開している。特に中臣鎌足の正体については膝を打つものがあった。
 天智朝と東アジアでもそうだったけど、日本書紀には書かれていないことが重要であること、しかし仮説はなかなか証明しようがないということが印象に残る。

新史論/書き替えられた古代史 2 神武と応神「祟り王」の秘密 (小学館新書)

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新史論/書き替えられた古代史 3 聖徳太子と物部氏の正体 (小学館新書)

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新史論/書き替えられた古代史 6 呪われた平安京と天皇家の謎 (小学館新書)

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