マザーボード入れ替え後初めてVirtualBoxでwindows 7仮想マシンを立ち上げようとしたらループに陥った件、解決。
設定を開いて、AMD-Vを無効に設定した。今考えるとdisabledって表示されるのに設定が有効になっているのはおかしかったんだが。
で、この状態でブートすると仮装マシンは立ち上がって、windowsの最初の「ファイルを読み込んでいます」を二度繰り返したあとリブートするという無限ループに入ってしまう。今考えると、disabledじゃあかんとエラーが出ているものを無効にしてうまく行くはずはなかったんだが。
ディスクイメージが壊れているのかもと考え、修復を試みようとインストールディスクからブートしてみると、おなじみの修復選択画面ではなくこんな画面になる。日本語版ディスクなのに、途中のメッセージもこの画面も英語。
VirtualBoxの全体設定や仮想環境ごとの設定をいろいろといじりながら試すも結局同じ結果の繰り返し。この期に及んではじめてインストールディスクからのブート時に表示されているエラーメッセージをまじめに読んでみる。なるほど、VirtualBoxは32bitCPUとみなしているということか。
仮想環境の設定でOSをみたらwindows 7 32bitとなっていた。これを64bitに変更してリブート。ありゃ。最初のAMD-Vなんちゃらのダイアログが出た。設定を見るとAMD-Vが有効になっている。無効に変更してみるが、ダイアログを閉じると元に戻っている。再度設定ダイアログをみると無効にした時に「無効な設定が見つかりました」と表示される。
詰んだ? エラーメッセージを元にgoogleさんに聞いてみる。
First enable AMD-V in the BIOS. It depends on your BIOS, but it'll look something like this (probably):
なるほど、最初のエラーダイアログで言っていたBIOSって仮想のBIOSではなくって現実環境のハードウェアのBIOSなのか。で、変更。
無事、というかなんとか復活。
こういうのは得てして「最初から素直に調べとけばよかったのに」って話が多かったりするもんだ。えっ、ワシだけ?