ヒラキの通販のクレーム処理にもやもやした話

 もう1年近く前の話だけど、まとめておく。

 きっかけは、フロントパニア加工用のデイパックをヒラキに発注したこと。決済はLINE PAY。見かけはクレジットだけど実質はデビットに近いという決済。
リュックサック | 【ヒラキ】激安靴の通販 ヒラキ公式サイト-HIRAKI Shopping-

登録と発注

 まずはユーザ登録。googleの自動入力で姓名の区切り位置が違った状態で送られしまったけど、オンラインで修正ができない。これはメールで依頼して修正されたのを確認。
 内容を確認して発注。

落書き品到着とクレーム

 届いたバッグを見てびっくり。落書きされている。なんじゃい(3)って。

 早速メールでクレーム。すぐに返事は来た。曰く

商品については、交換手続きを承ります。
お手元の商品を「ヤマト運輸」または「ゆうパック」の着払いでご返送いただくか、
配社にて引取りに伺うよう手配をいたします。

 クレームの中には本当に不良品かどうかわからんものがあるから先に送り返せというのは当然だろうけど、この場合は明らかな証拠写真があるんだから先に代替品を送ってくるべきなんちゃうかな。

ご注文時にお支払い方法をクレジットカード払いで承りましたので
この度の返品交換も、同じカードでの返金と請求になります。
そのため、再度交換商品のカード承認をとることになりますので、ご了承ください。

 つまり、再発注した形にして、元の分の返品後に返金するってことか。クレジットカードならそれでもええと思うけど、LINE PAYって実質デビットカードやで。金額は少ないし、金利も低いから実質損害はないけど、これって不良品を送った時の態度ちゃうやろ。靴の通販がメインなのでサイズ違いなどでの返品に対応するための業務フローなんやろうけど。
 さらに、修正されたはずの名前が修正されてない。

その結果

 代品は先に送ってきて、その中に返送キットを同封という形になった。支払い&返金方法には変更なし。担当者の判断の領域を越えているだろうというのは想像できる。
 「このような商品が送られてきた原因を報告して」とお願いしていたけど、いまだに連絡はなし。

 結論として、「良品交換と不良品交換を同じフローでやるのは不適切ちゃうか」ということ。検品の精度も含めて、薄利でやっている中でいちいち対応してられんのかもしれんし、そのあたりを含めた高度な経営判断なんやろうな。

 あと、そのあとも定期的にカタログを送りつけてくるのはムカつく。

doroyamada.hatenadiary.jp