PPPoEとIPoEの共存を考える。

 前回の続き。
doroyamada.hatenablog.jp

 まずはDTIに確認してみる。やはりだめだと。でもDTI光シンプル680円の契約を提案しないところはサポートがやっつけ仕事だなと。
dream.jp

 ついで、諦め悪くネット情報の情報を探ってみる。
blogs.yahoo.co.jp
 やっぱりあかんかったか。

 このページで確実にできると紹介されているtransixのexcite MEC光が気になって調べてみる。

以下のケースに当てはまる場合、excite MEC光 接続プランを使うのはIPv6通信だけにして、IPv4通信は別途PPPoE接続を行う必要があります。

  • ポート開放が必要となるオンライゲームのサービス利用している
  • 固定IPアドレスが必要なサービス(サーバー公開など)を利用している
  • 監視カメラとの接続を利用している

別途契約のPPPoE接続利用する場合、excite MEC光 接続プランとPPPoE接続サービスの2つの契約が必要となるため各接続サービスごとの月額利用料がかかります。

 IPv4 over IPv6の説明だけど、PPPoE契約が別に要るというのがわかる。
 かすかな望みをもってサポートにメールを出してみたけど、電話がかかってて、やはり別契約が必要とのこと。ただしexcite光MEC+PPPoE接続以外に、excite光PPPoEにDS-Liteオプションをつける手もあるとか。あとで調べたら後者のほうが少し安い。

 ここに至り、NTTグループ独自形式なので敬遠していたぷらら光が実は最適プロバイダだったという結論に至る。3,600円。

ぷららで提供している光接続の各コースでは、
これまでのIPv4(PPPoE方式)による接続に加え、基本機能としてIPv6(PPPoE方式)接続を利用できます。
IPv6とIPv4の同時利用も可能。ご利用にあたっては、必要な機器や設定を確認ください。

www.plala.or.jp

 乗り換えについて調べてみたが、派遣工事が必要となるか、1週間程度の接続なし期間が要るかの二択らしい。引っ越す時か、2週間の出張とかがあるときにしか乗り換えられないな。あるいは縛り覚悟でキャッシュバックを当てるか。それともこの機会に他の回線業者(マンションにはEO光とJ-COM光が来ている。

 当面はexciteのPPPoE接続コースを申し込んで使い、これまで接続に使用してきた@niftyは解約することになりそう。