ウィッグってたTomTom Spark 3 の不在票が入っていたので郵便局まで入って受け取り。
doroyamada.hatenablog.jp
早速Androidアプリをダウンロードしようとするが、異様に遅く、何度かエラー終了。寝る前に再度更新をかけていたら朝にはダウンロードできていた。
さっそくいろいろ試してみて、ファーストインプレッションを。比較対象はGarmin vivosmart HR+。競合関係にあるとは言いがたい、非対称の比較だけど。
いいところ
- 衛星捕捉が早い。20秒くらいか。
- 画面が大きい。
- 画面を掌で覆うとバックライトがつく。
- 日本国内向け製品でなくても日本語表示がビルトインされている。
- 中途半端な自社サイトを作るのではなく、ライフログ部分はGoogle Fitにまかせている。
あかんところ
- スマートフォンアプリの使い勝手が今ひとつ。これは慣れの部分も多いのかもしれない。
- Spark本体の設定は本体からボタン操作で。Garminのようにスマートフォンからできるわけではない。
- ファームウェアのアップデートがスマートフォンアプリからできない。PC必須。対応はwindowsとmacのみ。wineやVirtualPCでは実行できなかったのでwindowsを起動してアップデートした。
- 通常使用(非ワークアウト)時に脈拍数を表示できない。本体でも、アプリでも。
- 外部に脈拍数データをリアルタイムで飛ばせない。ローラー台トレーニング時に脈拍をハンドルあたりにリアルタイムで見ることができない。もちろん本体を見ればいいんだけど、腕の向きを変えて、目線を動かさなければならないから自然な動きではない。特に追い込んでいるときは見づらい。
- スマートフォンとSparkの同期タイミングが不明。プッシュ同期のメニューが本体にもスマートフォンアプリにもない。カーソル上で同期と書いてあるウェブサイトもあったが、未確認。
- 重い。許容範囲やけど。
- 走行中の表示の選択が走行モードにならないとできない。
- Garmin Connect webへデータ同期ができない。まああたりまえやけど。
- ベルトが扱いにくい。Mi Band 2と同じくらい。
- 実質中身の同じSparkとRunnerがあるので、情報を検索しにくい。
引き分け
- スマートフォンとの同期時のrunkeeperへの同期。どちらも問題なくできる。
結論
あかんところの項目が多いけど、そこそこ満足している。
ランはTomTom Spark、ローラー台を含む自転車の時はVivosmart HR+という使い分けになりそう。mi band 2 はお蔵入り。
Foreathlete 235だったら1台ですんだのかもしれんが。