すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/03/16
- メディア: 新書
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また思いつめたようなタイトルをつけたもんだなと思ったが、中身はなるほどの内容。
ただ、ホリエモンのいう付加価値の人ってそうじゃないひとがたくさんいるからこそ価値があるんじゃないかと。そのあたりはジレンマやなあ。
「没頭できることを続けて、その中からなにか出てきたら起業すればいい」というのをサイクリングに例えるなら、自転車に乗るのに没頭し他人がプロ選手になる、旅行記ライターになる、ノウハウを伝える仕事をする、便利な道具を作って(あるいはどこかから見つけてきて)売る、あたりはそれに該当するけど、自転車店を開くってのは、よっぽどショップのクラブ/チーム活動に力を入れない限り少しそこから外れてくるんやろうなとふと思った。